じんましん
じんましん
こんなお悩み・症状はありませんか?
- 赤いぶつぶつができた
- 皮膚がかゆい
- 突然、膨隆した発疹が出た
このような症状やお悩みがある方は当院にご相談ください。
じんましんとは?
じんましんとは、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、短時間で跡を残さず消えてしまう皮膚の病気です。
大抵は赤みや強いかゆみを伴いますが、数十分~1日以内に一旦症状が治まります。
赤くならずに、瞼や唇がはれたり、のどがつまった感じ、飲み込みにくい、息がしにくいといった症状が出る場合もあります。
1度だけ症状が出たり数日内でおさまったりする場合と、何週間も発疹が出たり消えたりが続く場合があります。
1か月以上も続くものは「慢性蕁麻疹」といいます。
じんましんの症状
じんましんの症状は蚊に刺されたような、赤みをもった膨らみが現れます。大きさや形はさまざまで、膨疹の大きさは1~2mm程度のものから手足全体位のもの、円形、楕円形、線状、花びら状、地図状に広がることもあります。 通常は24時間以内に、跡を残さず消えてしまいます。 じんましんは顔を含め全身のどの部位にも起こりえます。
じんましんの原因
じんましんの原因は大きくアレルギー性のものと、非アレルギー性のものに分けることができますが9割以上が原因不明です。 じんましんを起こしやすくしたり悪化させたりする原因として、ストレスや疲労、体調不良、かぜなどの感染症、月経などがあると言われています。 食物などのアレルギー反応として起こる場合や、圧迫などの物理的刺激、発汗など特定の刺激が原因・誘因となる場合もあります。
じんましんの治療法
じんましんの治療は主に抗アレルギー剤を内服することです。多くの場合はこれでコントロールできますが、難治性の場合はステロイドの内服や点滴をする場合があります。